スイーツ大好き!そんな女性は漢方的には要注意!?

甘いものが嫌いという若い女性は皆無ではないでしょうか?それを反映してか、スイーツを扱うお店がとても増えています。また女性陣に引っ張られるように、男性にもこの手のお店に詳しい甘味ファンが多くなってきました。甘いものが好きという方は、一昔前に比べると着実に多くなっているように見受けられます。

またお店で扱われているスイーツの種類も、ケーキなど洋菓子だけでなく、和菓子やジェラートまで実に多様になっています。そのためクリームや餡子が苦手だという人でも、百貨店のお菓子コーナーを回れば必ずやお気に入りの品が見つかるでしょう。世の甘党の方にとっては、とても恵まれた時代になりましたよね。

でも喜んでばかりはいられませんよ。実は甘味は、漢方上はあまり好ましくないと考えられているんです。甘味が身体にいいとはとても考えられませんから、これはある程度予想はできることなのですが、漢方ではその理由もはっきりしています。中国医学の立場では、砂糖の甘味は身体を冷やし、女性の場合は特にむくみの大きな原因にもなると言われているんです。糖分を摂りすぎれば太り過ぎという美容上の問題だけでなく、このように健康上はっきりした実害があるんですね。

ところが今はそのような心配を先読みするかのように、薬膳スイーツや漢方スイーツもあるというのをご存知でしょうか。このようなスイーツは糖分を抑え、漢方の効能が期待できるドライフルーツなどを利用することで健康にも十分に配慮されています。これならば身体にもいいし、堂々と甘いものも食べれると喜ぶ方も多いでしょう。しかし甘味であることには変わりありませんから、やはり食べ過ぎには注意しなくてはなりません。

といいますのも、甘味には中毒性もあると言われているからなんです。砂糖の甘味は天然の野菜にある甘味とは異なり、サトウキビなどから抽出されて精製・強化された甘味ですから、それだけに刺激も強烈なんですね。甘味で安心感や幸福感を感じれば、それが依存症の引き金になります。今は甘いお菓子や飲み物がとても手に入りやすくなっているというのも、このような依存症の下地になっています。

しかもそれは何と麻薬と同程度かもしくはそれ以上の強い依存性が認められるというのですから、単なるマメ知識として呑気に聞き流す訳にもいきません。食べれば食べるほどまた欲しくなるのだとすれば、なるほどこれだけ様々なスイーツのお店が次々と出店していることにも納得がいくというものです。

少しならばいいよと言われたところで、糖分にはこのような中毒性があると聞けば、なんだか自信がなくなってきますよね。甘味を適度で止めるのが難しいというのは、経験上からだけでなく医学的にも証明されてしまっている訳ですから、最早勝ち目はありません。何とも残念としか言いようがありませんが、美味しい新商品を横目で見ながら我慢することも、健康の為には必要かもしれませんね。